マイケル・ジャクソン対話集

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☆山上の説教・第7章(MJ words Version)

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山上の説教は、新約聖書、マタイによる福音書の第5章から7章(ルカ伝第6章にも同じ内容がある)に書かれていて、イエスの元に集まってきた群衆を前にして、イエスが山に登ってした話です。最初に、幸福とは何かを説き、信者を「地の塩」と「世の光」Wikipediaになぞらえ、次に、ユダヤ教の律法や、モーセの十戒に関しての異論を述べた後、イエスの黄金律とも言われる能動的なルールが説かれています。

私たちは、MJが大好きだという教えが知りたくて、聖書を読んでみたんですが、意味がわからない部分が多かったので、英語の聖書も見てみたところ、英語訳の聖書も20種類ぐらいあって、聖書には様々な訳があるんですね。


マイケルの元々の宗教であるエホバの証人では「新世界訳」という聖書を採用していて、一般的な聖書とはさらに異なる点が多いので、興味がある方は下記のサイトで読むことが出来ます(言語を選ぶで「英語」を選択し、他の英語聖書と比較すると違いがわかりやすい)。


ただ、MJが「山上の説教」について語っている言葉と、それほど共通点はないようで、Part 2の「黄金律に従おう」でも重要だと言っている “黄金律” の理解のためにも、

世界中の宗教と共通点があり、ガンジーの教えや、日本の仏教にも影響を与えたエッセンスを、信仰をもたない私たちでも理解できる言葉にすることが大事なことではと思い、

僭越ですが、私たちの訳を紹介したいと思います。

山上の説教は、その冒頭部分である、英語ではBeatitudes、日本では真福九端(しんぷくきゅうたん)とも言われる、5章3節から12節も有名なのですが、ここではイエスの黄金律も含まれている「第7章」を紹介します。

私たちの訳は『新約聖書1』(文春新書)を参考に、英語の口語訳聖書も参照しつつ、イエスに会ったこともなく、キリスト教会の新たな法律として、マタイが書いた命令口調ではなく、マイケルが思うイエスのイメージ…

女にも、こどもにも、動物にも、犯罪者にも優しく、こどもっぽいところもあった、

マイケルがそうなりたいと思ったイエスをイメージして訳してみました。

文章中の「神」は、この世界のすべてを創造した唯一の存在のことです。


* * *


山上の説教・第7章(MJ words Version)



◎人を裁かない


人を裁いてはいけない。それは、自分が裁かれないようにするためです。あなたが他者を裁く方法で、他者はあなたも裁きます。あなたが他者をはかる物差しで、他者はあなたをはかるのです。


あなたは、自分の目の中の〈丸太〉に気がつかないのに、なぜ、人の目についた〈おが屑〉が気になるのか。自分の目の中の丸太で物が見えなくなっているのに、どうして、人に「あなたの目から〈塵〉を取り除く手助けをしよう」などと言えるのか。


それを偽善者と言うのです。まず自分の目から丸太を取り除こう。そうすれば、はっきり見えるようになって、人の目から塵を取りのけることができる。


神聖なものを犬に与えたり、真珠を豚にあげるようなことも良くないことです。なぜなら、豚たちは真珠の価値がわからず、それを足で踏みつけ、あなたに向かって襲いかかってくるからです。



◎求めよう


求め続けよう。そうすれば、与えられる。探し続けよう。そうすれば、見つかる。門をたたき続けよう。そうすれば、開かれる。求める者には、与えられ、探す者は、見つけられ、門をたたく者に、門は開かれる。


あなたたちが親なら、パンを欲しがる自分の子供に、石を与えるだろうか。魚を欲しがるのに、蛇を与えるだろうか。そんなことはするはずがない。


あなたたちに悪いところがあったとしても、自分の子供に良いものを与えることはわかるだろう。だとすれば、神が、求めてくる者に、どれほど多くの良いものを授けてくださるかもわかるはずだ。



◎黄金律(ゴールデンルール)


人にしてもらいたいと思うことはすべからく、あなたも人にしてあげよう。これこそが、神から与えられた法律であり、神の言葉を伝える預言者が言うべきことです。



◎神の王国への門は狭い


神の王国には、狭い門からしか入れない。滅びにいたる門は大きく、その道は広く、そこを通る者は多い。でも、与えられた人生を成就するための門はとても狭く、その道は険しく、それを見いだす者は、数少ない。



◎実によって木を知る


偽の預言者に気をつけなくてはならない。彼らは、善良な羊のふりをしていても、その内側は強欲な狼です。彼らの振る舞いから、その素性を見わけることができる。茨(いばら)にぶどうが、あざみにイチジクが成るだろうか。良い木は、すべて良い実を結び、悪い木は、悪い実を結ぶ。良い木に悪い実が成ることはなく、悪い木に良い実が成ることもない。良い実を結ばない木はことごとく切られて、火の中に投げ込まれてしまう。成る実によって木を見分けるように、行いによってその人を見わけるのだ。



◎こんな人たちのことは知らないと言うだろう


『主よ、主よ』と呼びかける者が、みんな神の王国に入れるわけではない。神の心を知って行う者だけが入ることができる。審判の日には、多くの者が『主よ、主よ、わたしはあなたの名のもとに預言をしたではありませんか。また、あなたの名のもとに悪魔を追い出し、あなたの名のもとに多くの素晴らしい奇跡を行ったではありませんか』と言うかもしれない。そのとき、私は、『あなたたちのことなど、神はまったく知らない。神の法をおかす者は、わたしの前から去って欲しい』と言うだろう。



◎家と土台


わたしが説いた神の教えに耳を傾け、それに従うものは、岩の上に自分の家を建てた人のように賢い。雨が激しく降り、洪水が押し寄せ、風がその家に襲いかかっても、岩を土台としていれば、倒れることはない。


でも、教えを聞いても行わない者は、砂の上に自分の家を建てた人のように愚かだ。雨が降り、洪水が押し寄せ、風がその家に襲いかかると倒れ、そしてその倒れ方もひどいものになってしまう。


Keep the faith! Make a change!!


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by childspirits | 2015-01-31 06:00 | MJ Tapes

マイケル・ジャクソンとラビ・シュムリーとの対話本『Michael Jackson Tapes』と『Honoring the Child Spirit』の[翻訳・完全版]です。


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